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酒井法子がマスコミを振り回す!

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酒井法子について、「マスコミは居場所を捜す気もなくなっている」という記事が「日刊ゲンダイ」(2009年10月12日付)に出ている。
「押尾学事件もそうだけど、のりピーの事件もテレビ、新聞の報道はとにかく誤報が多い。理由は周辺を取材して裏をとっても、発言が二転三転して何が本当かわからないし、ハナからデタラメということもある。結局、記者が先方に振り回されるだけ振り回され、揚げ句に誤報です。本当にシャレにならない」(マスコミ関係者)
 退院後はリフォームしたマンションに身を寄せると思ったら、すでに裁判所に別の住所を提出して“雲隠れ”状態。このことを酒井をバックアップしている建設会社会長に聞いても「そんなの知らねぇよ」といった口調でけむに巻く。マスコミが呆れるのも納得だ。最初の逃亡の時も酒井の継母の姉でさえ、「かくまっていない」とウソをついたほど、すべからくこの調子だから、たまらない。

酒井報道の過熱化は、こうしたことも一因といえる。要するに、酒井が復帰の野心がミエミエのくせに、マスコミに対して不誠実な態度を取っているから、マスコミも批判的になるというわけだ。

犯罪を犯しておいて、そんなご都合主義の態度をよくもとれたものだ、とマスコミでなくても思うだろう。

これでは、酒井は裁判でも、また調子の良いデタラメを話すのだろう、と思われても仕方ない。

これで果たして彼女は復帰できるのか。でもするんだろうな。マスコミも、結局は数字がとれれば大切な商品になる。だから酒井がナメてかかるのだ。

その意味では、マスコミだけでなく、彼女の復帰を喜ぶ大衆にも責任はある。

“梨元勝”は、美学として酒井の復帰を反対していたが、酒井に美学などを期待するのは無駄なことなのだろう。

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