キャンディーズがアルバムTOP30入り

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キャンディーズが田中好子さんの悲報で改めて注目されている。ベストアルバムとライブDVDが、オリコン5月9日付の週間ランキングで急上昇したのだ。32年9ヶ月ぶりのアルバムTOP30入りを果たしたのである。
【オリコン】キャンディーズ、解散以来約33年ぶりアルバムTOP30入り
オリコン 5月4日(水)4時0分配信

 先月21日、乳がんのため亡くなった元キャンディーズのメンバーで女優の田中好子さん(享年55)の悲報を受け、キャンディーズのベストアルバムとライブDVDが5/9付週間ランキング(集計期間:4月25日〜5月1日)で急上昇した。

 週間アルバムランキングでは、ベスト盤『GOLDEN☆BEST/キャンディーズ』(2002年6月19日発売)が週間4285枚を売り上げ、先週付の 208位→27位へと急上昇。解散した年の1978年7/24付週間LPランキングで『キャンディーズ』が記録した28位以来、32年9ヶ月ぶりのアルバムTOP30入りを果たした。

 また、DVD『CANDIES FOREVER』(2006年10月25日発売)は週間1645枚を売り上げ、先週付の300位圏外→72位に浮上し一気にTOP100入りした。本作には1978年4月4日に東京・後楽園球場で行われたキャンディーズの解散コンサートの模様が収録されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000303-oric-musi

当時のメンバーのインタビューを読むと「デビューの時から3年間はがむしゃらにやる、やろうと決めていた」と口を揃えて言っている。そして一番いいときに引退をして、キャンディーズを永遠のものにするというビジョンを、16,7才の女の子達がすでに考えていたという。

 そんな彼女達の想いは、解散前年の1977年7月、東京・日比谷野音でのコンサートのステージ上で爆発した。それがあの掟破りの、その後流行語にもなった「普通の女の子に戻りたい」発言だった。ファンの前での彼女達の解散宣言は、関係者も寝耳に水だったという。翌日解散会見が開かれ、解散が事実として日本全国に伝えられた。本人達も関係者も、色々思うところはあったとは思うが、結局は彼女達の想いが結実する結果となった。引退して、時間が経てばまた復帰ということは、芸能界に関わらずどの世界にもよくあることだが、自分達の意志を貫いて解散をした3人は、二度と戻ってこない、ファンの多くはそう感じていたのではないだろうか。もちろん復活を期待し続けていた人もたくさんいただろう。でも意志を結実させた3人は、アイドルという肩書きながら、そんなアーティスティックな部分、自分達のこだわりを貫き通す“強い”部分も、絶大な支持を得た理由のひとつではないだろうか。
『夏の百選・レコジャケOTAKARAファイル』には、キャンディーズの10枚目のシングルである『夏が来た!』のジャケットと解説が収録されている。

夏の百選・レコジャケOTAKARAファイル 草野直樹

『夏の百選・レコジャケOTAKARAファイル』
草野直樹=著
A4判/112ページ/オールカラー
定価1995円(本体1900円+税)

私たちの心をつかんだ忘れじのサマーソング!
風鈴の音を聞きながらビールで喉を潤した時
ふと“あの夏”を思い出す
アーチストたちの歌は、世相を反映したいにしえの花火
楽しくて、高揚して、せつなくて、さみしくて…
1960年代〜80年代にリリースされた名曲100曲をジャケットで振り返ろう!

【主な内容】
第一章◎1960年代の「夏」 日野てる子『夏の日の想い出』、ザ・ワイルドワンズ『想い出の渚』、美空ひばり『真赤な太陽』ほか/第二章◎1970年代 の「夏」 平山三紀『真夏の出来事』、ジョーン・シェパード『サマー・クリエイション』、山口百恵『ひと夏の経験』、
キャンディーズ『夏が来た!』キャロル『夏の終り』、ピンク・レ ディー『渚のシンドバッド』ほか/第三章◎1980年代前半の「夏」 松田聖子『夏の扉』、小泉今日子『渚のはいから人魚』、石川優子&チャゲ『ふたりの 愛ランド』ほか/第四章◎1980年代後半の「夏」 TUBE『シーズン・イン・ザ・サン』、中島みゆき『あたいの夏休み』、井上陽水・安全地帯『夏の終 りのハーモニー』、原由子『あじさいのうた』ほか。
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僕の大好きなキャンディーズ

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