酒井法子は元弁護士&建設会社会長とどんな関係なのか

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保釈後の会見を行った酒井法子が入院したというのは各メディアが伝えているが、病院というのは病気の治療に入るところだ。酒井がそれ以外の目的で、しかも強引に入院していることを報じたのは「東京スポーツ」(2009年10月3日付)である。

同紙によると、すべてお膳立てを整えたのは、騒動のキーマンと言われる建設会社会長の富永保雄氏と兄で元弁護士の義政氏。酒井の“シャブ抜き逃亡”から今まで、そのすべてにかかわってきたという。
そもそも今回、同病院に入院できたのも義政氏の人脈だ。「複数の病院に入院を断られるなか、義政氏の口利きで今回の病院が決まった。いわば“裏口入院”みたいなものですよ」(前岡)
 それは酒井の入院生活を見れば一目瞭然。マスコミ対策のため、酒井は同じ病院に入院する継母の名前で病室を利用していた。それも8階にあるVIPルームだ。ワイドショー関係者は「当初、言われていた通り、1泊7万円近くする部屋で、入り口は二重扉になっている。入院中はコワモテの男性2人が見張っていた」と語る。
 当初、入院は1週間程度の予定だったが、今週月曜日に榊枝真一弁護士が病院を訪れ「もう少しいさせてください」と要望。この言葉を持ってしても、治療のための入院とは言い難く、退院後の準備が整うまでの“ホテル代わり”に利用した疑惑は消えない。
 問題なのは退院手続きだ。遼常、同病院では前日の夕方までに退院する旨を伝え、費用を全額支払うことになっている。しかし、酒井の場合は退院の事前告知もなければ、入院費用も全額支払われていない。
「支払われたのは入院時の預かり金数十万円だけ。払ったのは保雄氏。およそ2週間の入院ですから費用は100万円を超える。継母の名前で入院していたわけだから、継母が退院する際に一緒に支払うんでしょうね。こんなやり方見たことないです」(別の関係者)
 これではマスコミを欺くための“裏口退院”と言われても仕方がない。

同日付「日刊ゲンダイ」では、「サンミュージックがついに酒井法子から手を引き始めた」という記事を書いている。
退院後に継母と住むマンションは、継母と旧知の建設会社会長がリフォームなどを手配して、今後の準備が進められている。
 これでいずれ芸能界復帰のお膳立てに協力しようと考えていた酒井の元所属事務所サンミュージックがやる気をなくしているという。
 そもそもサンミュージックは解雇したのに、保釈後の謝罪会見をセッティングして酒井のために動いたわけで……。
サンミュージックの言い分は“酒井の弁護士から会場を取ってほしいと頼まれたから、場所を予約しただけです。会見もウチが仕切ったわけではない”。相談役の相沢秀禎氏は復帰に関しても“ウチからはあり得ない”と否定している。酒井が建設会社側にベッタリなのを見て諦めています」(マスコミ関係者)

統一協会に走ってサンミュージックと袂を分かった桜田淳子は、もはや復帰の道を残していない。

建設会社側と一心同体のつもりの酒井法子も同じ道をたどるのか。

もっとも、AV出演やヘアヌードなら、別の会社が手をさしのべることになるのだろうが。

前出の「東京スポーツ」は、「酒井は保釈後の謝罪会見で『反省』という言葉を繰り返していたが、実際は“空白の6日間”と呼ばれる逃亡生活の時と同様、裏で富永兄弟がサポートしている構図はなんら変わっていない。
 この状況が続く限り、世間は酒井が本当に反省しているとは思わないだろう。」と結んでいる。
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