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松本潤はなぜ事故を起こしたのか?

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森下千里(グラビアタレントの)が接触事故を起こしたという

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嵐の松本潤も、過日追突事故を起こしたのは記憶に新しい。昨今の芸能人の交通事故について「異常な多さだ」と嘆き、その原因に言及しているのは「日刊ゲンダイ」(4月2日付)だ。
森下千里 松本潤
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「昨年は俳優の江口洋介がバイクで大ケガをして、ドラマの放送スタートが延期になるという事件もありましたが、事故を起こすなんて、タレントとしての自覚が足りません。昔は名のあるタレントはクルマの運転なんてしなかったものです。万が一のことがあっては大変ですから、現場マネジャーや付き人が送り迎えをするのは、タレント管理の基本でした。送り迎えができないなら、せめてタクシー。しかし、最近は仕事場まで自分で運転して行くタレントが増えましたね」(芸能評論家の肥留間正明氏)
なぜ芸能人は自分で運転するのか。同紙では、テレビ局の経費削減で、出演者のクルマ代が出なくなったことが原因だとしている。
「ギャラを削られ、プロダクションも台所事情が苦しい。ひとりのマネジャーが数人のタレントをかけもちで見ているケースが多く、付きっきりというワケにいかなくなっています。現場にマネジャーが同行せず、たったひとりで来るタレントもいます。事務所の管理が行き届かなくなっているのは間違いありません」(肥留間正明氏=前出)
タレント管理の不十分さが、大麻や覚せい剤などクスリ蔓延を招いたと指摘する声もある、と同紙は加えている。

タレントはたくさんのスタッフに支えられている。とりわけマネージャーの役割は重要だ。タレントは商品であり、商品を守るために運転手をつけるのは必要経費ではないか。

もちろん、それは何でもマネージャーに依存すればいい、という話とは少し違う。

かつて、マネージャーが遅れたため、松尾ジーナというタレントが仕事場に行けなかったという事件があった。いい大人なのだから、自分の行き先ぐらい把握した上で、タクシーを使う等機転を利かせるぐらいはできてもいいだろう。

芸能人やスポーツ選手のトラブル・スキャンダルについては、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に背景や裁判の様子が詳しく書かれている。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税


なぜか軽んじられる芸能裁判−−本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部
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