" /> 小向美奈子が「芸能界史上でも類ない衝撃告白」

小向美奈子が「芸能界史上でも類ない衝撃告白」

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小向美奈子は、今年6月に浅草ロック座でストリップデビューを果たしたが、今度は告白本だそうだ。27日に発売される『いっぱい、ごめんネ』(徳間書店)で、覚せい剤を使用したセックスについて書かれていると「東京スポーツ」(2009年11月14日付)が報じている。ちなみに同紙では「芸能界史上でも類ない衝撃告白」と大絶賛だ。
クスリをキメたあとで身体を求められるのは、鳥肌が立つほどイヤなのに、求められないと心配になる。(中略)だから、実際に身体を重ね合わせたときは、いつも以上に、大きな声を上げてしまう」

小向は、覚せい剤を使用したセックスの相手からはDVを受け、貯金もクスリ代に使われた。それでも、クスリをやっていないときの彼が優しかったために、1年半も交際を続けたという。
小向は「セックス。認めたくないけど、否定は出来ない。100パーセント違うのかって聞かれたら、やっぱり、答えに詰まってしまう」

おそらくは、酒井法子も今後、芸能界復帰の最初の動きとして告白本の上梓を行うだろう。そのとき、小向のように率直に綴るのだろうか。

芸能人やスポーツ選手の覚せい剤や大麻事件については、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に背景や裁判の様子が詳しく書かれている。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税


なぜか軽んじられる芸能裁判−−本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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