のりピーの正体見たり！
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てっきり、“酒井法子”と工藤静香は友達なのだと思っていたが、そうではないらしい。
「東京スポーツ」（2009年11月11日付）には、酒井法子と仲間だと思われていた工藤静香が、実は絶縁関係にあったとの仰天真実が書かれている。
関係者は、その決定的理由を次のように明かす。それだけではない。韓流スターが日本武道館でコンサートを開いたとき、武道館に堂々と入ってきた酒井は、満席にもかかわらず関係者のために用意された席に座ろうとした。コンサートスタッフが〝そこは空いてません″と言うと、酒井はいきなり携帯電話を取り出し何者かに電話をし始め、その数分後に、屈強な男たちが数人やってきて、「席を取れ！」 「いや無理です！」と押し問答に発展。会場内には一瞬、殺伐とした空気が流れたという。
「きっかけはSMAPのコンサートチケットだったんです。ちょうど4～5年ぐらい前に酒井が工藤にSMAPのコンサートチケットを取ってくれない？とお願いしたんです。“工藤”の夫がキムタクということもあり、コンサートチケットを入手するくらいわけないと思ったんでしょうね」
工藤は夫の仕事に口を出さないことをポリシーにしていた。「だから、どんな人から頼まれてもコンサートチケットだけは断っていたんです。でも、酒井の頼みだから今回だけはなんとかしてみようと、チケットを取ったんですが…」
コンサートの数日後、酒井から工藤のもとに“一本の電話”があった。この電話が工藤の逆鱗に触れてしまったというのだ。
「普通ならチケットを取ってもらったというお礼の電話だと思うでしょうが、酒井の口から出た言葉は『なんでこんな席だったのよ。私が恥をかいたじゃない！』だったんです。さすがに工藤も、これにはあきれてものが書見ないと思ったそうです。以来、2人は音信不通になってしまった」
いずれにしても、清純派アイドルを装うが、リアルではやさぐれている面をもっていたといわれる酒井らしいエピソードである。
やり方が、暴力団そのものではないか。
東スポの第一面にある酒井の写真は、執行猶予の判決をもらってから、都内のマンションに帰宅するときのものだ。チラッとマスコミを見る表情に、そのリアル酒井を見て取れるような気がする。
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